#185【要注意】「デマに惑わされる人」と「投資詐欺にあう人」の共通点〜Ⅱ〜

2025年12月5日

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「詐欺の常連ワード｜“内緒話”は猛毒。特別意識が生む最悪の落とし穴」

〜前回のつづき〜

●『デマに惑わされる人』と『投資詐欺に遭う人』の危険な共通点

今回はデマに振り回される人と

投資詐欺に引っかかってしまう人に共通する

4つの危険なポイントをご紹介します。

危険な共通点（1）

『自分だけは特別』という考え方

前回触れた

東洋経済オンラインの記事では

・誤情報
・デマ

を4つのパターンに

まとめてるんですね。

その1つ目が

感染者と感染経路に関するもの。

「〇〇病院で感染者が出たらしい」
「感染者が〇〇を付近を歩いていたらしい」

といったような

誤情報やデマが

「まだどこにも発表されてないから教えてあげる」

という甘いささやき。

あたかも内緒話のように

ドンドン拡散されてる訳ですね。

このセリフに

惑わされる人というのは

どこかで

「自分だけは特別」

という気持ちに

囚われてるんですね。

一般には公開されていない

“本物の情報”を

自分だけが特別に受け取れる。

そんな可能性が

どれぐらい有るのかを

考えてみて欲しいんですね。

自分だけが

特別な情報を入手出来ると考えてると

こんな話に騙されてしまうんですね。

「この株近々上場する予定が有るんだよ」

とか

「上場すれば価格は数倍以上になるから確実に儲かる」

とか

「普通は手に入らないんだけど

　あなただけに特別に譲渡します」

とか

こうした典型的な詐欺トークに

簡単に引っかかってしまいます。

そんなの信じないでしょ！

と思うかもしれないですけど

人間というのは

『自分だけ特別』と言われると

やはり弱い。

あなたも嬉しくないですか？

自分だけ特別

と言われたらすごく嬉しい。

そこにつけ込まれちゃうんですね。

例えば金融庁が

「あなただけに特別に譲渡します！」

日本証券業協会が

「あなただけ特別にご紹介」

とか

政府広報が

「あなただけ特別にご案内」

といった

典型的な詐欺セールストークというのを

ホームページに載せて

騙されるなよ！と

注意を促してるんですよね。

つまりこういう言葉は

詐欺の常連ワード なんですね。

なので本当に注意しましょう。

私の知り合いの経営者も

本当に沢山こんな方法で

騙されていました。

立派な経営者で

お金を

・稼ぐ力

・貯める力

も普通の人以上に持っていたのに

守る力が無くて

『あなただけに特別』

『あなた“しか”知らない情報』

といった言葉に

心をつかまれてしまい

最終的に

会社を破産させてしまった人まで

います。

人間誰しも

自分だけは特別だと

思いたいじゃないですか。

他人にも

そう言ってもらいたい。

自分だけが

有利な情報に触れられると

思いたい。

でもこういう気持ちが強すぎると

デマや詐欺に簡単に

足をすくわれてしまいます。

だからこそ

自分だけが得できる特別な情報なんて

そう簡単に存在しない

という基本を

常に忘れないことが大切です。

〜〜〜つづく〜〜〜

Special Thanks college president Ryo.

●おまけ

≪≪perplexityちゃんによる文章まとめ≫≫

デマに惑わされる人や投資詐欺に遭う人に共通する危険な心理は、「自分だけは特別」という思い込みにあります。人は「まだ公表されていない」「特別に教える」といった甘い言葉に弱く、あたかも内緒話のような情報に価値を感じてしまいがちです。

詐欺師はこの心理を巧みに利用し、「この株は上場予定で確実に儲かる」「あなたにだけ特別に譲る」といった誘い文句で近づきます。

金融庁や日本証券業協会も、こうした“特別扱い”を装う言葉を詐欺の常套句として注意喚起しています。実際に稼ぐ力や貯める力のある経営者でさえ、この心理を突かれて破産する例もあります。

誰しも「特別でありたい」という欲求はありますが、その気持ちが強すぎると冷静な判断を失い、デマや詐欺の餌食となってしまうのです。だからこそ、「自分だけが得する特別な情報は存在しない」という基本を常に忘れず、客観的な目を持つことが大切です。

≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫

～Continuation from the previous post～

【The Dangerous Similarities Between “People Who Fall for Rumors” and “People Who Fall for Investment Scams”】

Today, I’d like to introduce the four dangerous traits that people who get caught up in rumors and people who fall for investment scams tend to share.

—

Dangerous Similarity (1)

The Belief That “I’m Special”

In the article from Toyo Keizai Online that I mentioned in the previous post, misinformation and rumors were categorized into four patterns.

The first pattern deals with
claims about infected individuals and their routes of infection.

You’ve probably seen things like:

“I heard there was an infected person at ○○ Hospital.”
“Apparently, an infected person was walking around near ○○.”

These kinds of false claims and rumors often come with a tempting whisper:

> “This hasn’t been announced anywhere yet, but I’ll tell you.”

And just like secret gossip, the information spreads rapidly.

People who fall for this line often harbor, somewhere deep inside, the feeling that:

> “I’m the only special one.”

They believe they can receive “real information” that isn’t publicly available—
and only they get to know it.

But how likely is that, really?
I want you to think about it calmly.

When you start believing you can obtain exclusive, privileged information, you quickly become vulnerable to things like:

“This stock is about to be listed soon.”
“Once it goes public, the price will multiply several times. It’s a guaranteed profit.”
“Normally you can’t get this, but I can offer it only to you.”

These are classic scam lines, and people fall for them surprisingly easily.

You might think,
“I’d never believe something like that!”

But humans are weak to the words:

> “Just for you.”

Wouldn’t you feel happy if someone said you were special?
Most people would.

And that’s exactly what scammers exploit.

—

Organizations like the Financial Services Agency, the Japan Securities Dealers Association, and even government public-relations offices warn about this by listing phrases such as:

“We can offer this exclusively to you!”
“A special opportunity just for you.”
“We have a special invitation only for you.”

These are classic scam catchphrases, and they explicitly tell you: Don’t fall for them!

In other words, these phrases appear again and again in fraudulent sales pitches.
So you really need to be careful.

—

I personally know multiple business owners who have been deceived by exactly these tactics.

They were respectable entrepreneurs with:

the ability to earn money, and
the ability to save money

—skills far above average.
Yet they lacked the ability to protect their money.

Phrases like:

“This is only for you,”
“Only you know this information”

grabbed their hearts,
and some ultimately ended up driving their companies into bankruptcy.

—

Everyone wants to feel special.
Everyone wants others to tell them they’re special.
Everyone wants to believe they can access privileged, advantageous information.

But when that desire becomes too strong,
you become dangerously susceptible to rumors and scams.

That is why it’s essential to always remember:

> Truly special information that only you can benefit from almost never exists.

Never forget this basic principle.

Special Thanks OpenAI and Perplexity AI, Inc

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#185【要注意】「デマに惑わされる人」と「投資詐欺にあう人」の共通点〜Ⅰ〜

この記事を書いた人

jiccho

著者の名前：jiccho
　
お金について学んだ
自分の経験から
　
将来お金に困らない
ための知識を
　
若い世代に
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ブログで
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具体的には
お金にまつわる５つの力
　
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「使う」
　
にフォーカスして
教えていきます。
　
【著者の情報】
　
・出身：秋田県
　
・年齢：52歳
　（昭和47年生まれ）
　
・趣味：
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