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「コツコツドカン｜なぜ！？FXで儲けたつもりが破滅の道へ」
〜前回のつづき〜
●コツコツ勝ってドカンと終わる～それ本当に“勝ってる”って言える？～
実態としては
1万円で95回勝ったとします。
仮に1回勝ったら
1万円の得になる。
1万円の得が95回勝ったら
95万円ですよね？
1回1万円の勝ちで
95回勝つ訳なので
95万円の勝ちになりますよね？
1万×95回＝95万円。
でも
たった5回負けるだけかもしれないけど
1回の負けが20万円だとする。
そうすると
100万円損しますよね？
20万×5回＝100万円。
だから確率的には95回勝って
たった5回負けてるだけなんだけど
トータルでは
赤字になってしまってるという事です。
1万×95回-20万×5回＝マイナス5万円。
いわゆる
（出典：https://fx-megabank.com/mental-control/dokan/）
『コツコツドカン』
というやつです。
注意点なんですけど
このコツコツドカンで
負けるパターンというのは
大きな為替変動が来るまでは
勝ち続けてるように見えちゃうんですよ。
確率論なので
勝つ事の方が多いんですよね。
確率で言えば。
だから
大きな為替変動が来るまでは
勝ち続けてるように見えてしまう。
全体では
勝ってる回数の方が多いんですよね。
ただし為替の大変動というのが来ると
利益が全部吹っ飛んで
現実に戻ってしまうという
そういう投資法なんですよね。
●事実だけど真実じゃない～実績の魔法にご用心～
実績を使って初心者を騙す手口ですが
トラリピやトライオートFXなどの
ツールを使って
こういう実績を作りましょう。
↓
・少額から始めて月5万円の不労所得を稼げた！
・安定的に勝率95%♪
という
素敵なキャッチコピーが完成します。
まぁ嘘ではないですよね。
確かに勝つ事が多いようにするので
確率が勝つ方が多いので嘘ではない。
別にこの中に
嘘は入ってないですよね？
嘘ではないんですけど・・・
という所がミソになってくる。
これで実績が出来ましたという事で
実績が出来たんだったら
さぁ！初心者にFXを勧めよう！
という事になる訳です。
実績はバッチリです。
だけどリテラシーの高い人には
すぐバレちゃう。
ただリテラシーの高い人は
最初からこんなの相手にしない。
とにかく初心者を相手にする
という事が大切です。
〜〜〜つづく〜〜〜
Special Thanks college president Ryo.
●おまけ
≪≪perplexityちゃんによる文章まとめ≫≫
「コツコツ勝ってドカンと終わる」という投資パターンは、普段は小さな利益を積み重ねて勝っているように見えても、たった数回の大きな損失で全ての利益が吹き飛び、最終的には赤字になるリスクが高い手法です。
例えば、1万円の利益を95回積み重ねても、20万円の損失を5回出せばトータルでマイナスになってしまいます。
このような手法は「勝率95％」「安定した不労所得」などの実績を強調しやすく、初心者を惹きつけがちですが、実際には大きな相場変動に弱く、根本的なリスク管理ができていないことが多いです。
投資では、実績や勝率だけでなく、損失リスクや資金管理の重要性を理解することが大切です。
Citations:
[1] https://www.gaitame.com/media/entry/2020/07/24/120000_1
[2] https://www.gaitame.com/media/entry/2022/05/30/193529
[3] https://media.moneyforward.com/articles/7497
[4] https://gentosha-go.com/articles/-/35668?page=2
[5] https://fxgt.com/ja/media/kotsukotsu-dokan/
[6] http://kabupita.jp/FX01.html
[7] https://www.shizuhan.jp/finance/topics150301.html
≪≪Chat-GPTくんによる英訳≫≫
～Continuation from Last Time～
【Small wins, then a big blow — is that really “winning”?】
Here’s how it works in reality:
Let’s say you make a profit of ¥10,000 per trade and win 95 times.
That’s ¥10,000 × 95 = ¥950,000 in gains.
Now, what if you lose only 5 times, but each loss is ¥200,000?
That’s ¥200,000 × 5 = ¥1,000,000 in losses.
So despite winning 95 times and losing only 5,
you still end up in the red:
¥10,000 × 95 − ¥200,000 × 5 = −¥50,000
This is what’s commonly known as “Small wins, big losses” — or in Japanese, “Kotsu-kotsu dokan (コツコツドカン).”
The tricky part is:
Until a major currency fluctuation hits, this strategy looks like it’s working.
You’re winning often — statistically speaking, you win more than you lose.
But when that rare, large market swing happens,
all the accumulated profits can vanish in an instant,
bringing you back to reality.
That’s the nature of this kind of trading strategy.
—
【Fact, but not the truth — beware the magic of “results”】
Let’s talk about how some people use “results” to mislead beginners.
Using tools like Tralipi or TriAuto FX,
they generate appealing results like:
“I started small and now earn ¥50,000/month in passive income!”
“A stable 95% win rate ♪”
Sounds great, right?
And technically, none of it is a lie.
These tools can be set to prioritize frequent small wins,
so yes — the win rate can look amazing.
But here’s the catch:
Just because it’s not a lie doesn’t mean it’s the truth.
With these “results” in hand, the next step is:
Time to promote FX to beginners!
The numbers look great. The story sounds solid.
But anyone with financial literacy can see through it instantly —
which is why these tactics are specifically aimed at beginners.
Because those who know better wouldn’t fall for it in the first place.
Special Thanks OpenAI and Perplexity AI, Inc
